健康づくりのための睡眠ガイド2023

令和5年12月21日

厚生労働省で

「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

というものがまとめられました。

睡眠は

健康増進や維持に不可欠な休養活動

とされているなか

十分な睡眠をとれていない人が増えている

ということもあり

国民一人ひとりが

適正な睡眠の質と量の確保することを目的に

今回の睡眠ガイドが作成されています。

具体的には

「成人」「こども」「高齢者」と年代別に

適正な睡眠時間や

食事や運動などの生活習慣について

まとめられています。

睡眠時間については

小学生は９～１２時間
中高生は８～１０時間
成人は６時間以上

となっています。

高齢者については

長時間睡眠は健康リスクだとして

寝床で過ごす「床上時間」が

８時間以上にならないことを目安に

睡眠時間を確保することを推奨されています。

十分な睡眠時間が確保できていない方

しっかりと睡眠をとれていないと感じる方

今回の睡眠ガイドを参考に

生活習慣の見直しなど

行ってみると良いかもしれないですね。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。