地域を支えるコミュニティ

介護に関する総合相談窓口として

「地域包括支援センター」という場所が

地域ごとに必ずあります。

 

そして、地域を支えるコミュニティ活動の場所が

それぞれの地域によって存在します。

 

公的機関やNPO法人、民間企業なども

地域を支える存在として

コミュニティースペースを運営しているケースがあります。

 

昨日紹介した

埼玉県川口市で「スマホの使い方教室」を実施している法人が

NPO法人で地域のコミュニティスペースも運営しています。

コミュニティサロン「ひだまり」

 

介護保険とは別に

地域の有償ボランティアさんたちが

日常生活での困りごと等をサポートしてくれています。

費用も、基本価格は1時間1500円~となっており

民間のサービスよりも格安になっています。

 

そして、コミュニティサロン内では

スマホ教室以外にも

体操教室、編み物教室、大正琴教室などなど

趣味活動の教室も開催しています。

 

このような団体は

必ずしも地域ごと設置されているわけではありませんが

高齢者を支援する団体自体は、年々増加傾向にあるかと思います。

 

限られた地域に根差して

細々と活動している団体もあるかもしれません。

 

今後、困ったときに助けてもらえるように

また、今の生活をより豊かにするために

地元の地域で

そういった団体の存在を知っておくと

良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。