介護助手の力を活かすための業務の線引き

介護人材の確保や

生産性向上のため

介護助手の採用がすすめられています。

 

介護人材確保・職場環境改善等補助金の中では

介護助手の募集経費が対象となったり

 

処遇改善加算の

職場環境等要件の中でも

生産性向上の取り組みとして

介護助手の活用があげられています。

そんな介護助手の受け入れについて

注意点が書かれた記事がありました。

施設の受け入れ体制には課題がある。仕事の範囲をあいまいにしたまま介護助手を雇えば、職員が次の業務の指示に追われるなど、かえって負担が増えかねない。国は、業務効率化につながるよう職員が行っている業務を洗い出し、介護助手に任せる業務と、職員が引き続き担う業務を切り分けるよう施設に助言している。

介護助手 地域のシニア活躍…周辺業務担い 職員の負担軽減(ヨミドクター)

 

仕事の範囲をあいまいにしない

介護助手に任せる業務を明確にする

 

介護助手の採用が広がる

今だからこそ

あらためて注意したいところです。

 

 

もともと

介護助手に任せる業務と

職員が引き続き担う業務を切り分ける

ということは

注意喚起されていましたが

 

介護現場によっては

線引きがあいまいとなり

 

介護助手を採用しているが

うまく生産性向上につなげられていない

というケースもあるようです。

 

 

ここ最近のニュースでは

介護助手ではありませんが

スポットワーカーによる介護事故

などの話題もありました。

 

業務の線引きがあいまいになることで

介護事故につながるリスクも高まります。

 

 

あらためて

介護助手を採用する際には

 

介護助手に任せる業務と

職員が担う業務の切り分けについて

明確にしておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。