人員配置基準の弾力化
令和8年7月23日に開催された
第261回社会保障審議会介護給付費分科会では
「人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築」
についての議論が進められました。
高齢者人口が減少している地域
生産年齢人口の減少により
介護人材の確保が困難な地域
における
サービス提供の在り方について
現状と課題
今後の方向性が
まとめられています。
資料では
1.地域における介護サービスを取り巻く状況等について
2.中山間・人口減少地域の考え方について
3.配置基準の弾力化について
4.包括的な評価の仕組みについて
5.中山間地域等に対する加算について
という項目でまとめられています。
中でも
3.配置基準の弾力化について
あくまで
中山間・人口減少地域を対象とした
検討事項にはなりますが
”介護人材の確保が困難な地域”
というくくりでみれば
該当するエリアは拡大しそうです。
介護事業の運営において
さまざまな経費の中でも
人件費の割合が高く
人件費のコントロールが
事業を継続するうえで
重要なポイントになります。
ただし
介護保険上の
人員配置基準があるため
うまくコントロールできていない
という事業所もあるかもしれません。
弾力化の具体的な基準として
常勤非常勤の基準
配置人数の基準
などありますが
職種や有資格者の要件についても
あらためて見直してもらいたいところです。
全国的に
介護人材の確保が困難な今
人員配置基準の弾力化については
全国的な基準としても
見直してもらえると
ありがたいですね。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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