”両立”という言葉のプレッシャー

仕事と介護の”両立”

という言葉を聞くと

 

仕事もしながら

介護も行う

というイメージがありますが

 

介護に関しては

自分自身で行うものではなく

介護の専門家に任せるもの

と考えています。

 

できれば

”両立”という言葉は使わず

 

介護は専門家に任せるもの

という認識を広げることが

重要なのではないかと思っています。

先日

東京都では

「介護と仕事の両立応援窓口」

を開設したとのことですが

介護と仕事の両立応援窓口(東京都産業労働局)

 

この”両立応援”という言葉にも

仕事をしながら介護をする人を応援する

という意味合いに受け取れます。

 

介護は頑張れば頑張るほど

大変になります。

 

長期化すればするほど

負担は増えていきます。

 

育児介護休業制度

という制度があり

 

育児と介護が横並びにされることで

大変さも同じように

受け取られそうですが

 

育児は子供の成長とともに

負担は軽くなるもの

 

介護は高齢者の加齢とともに

負担は重くなるもの

 

育児は終わりが見えますが

介護は終わりが見えません

 

本来であれば

横並びにせずに

検討すべきものと思っています。

 

東京都の

”両立応援窓口”

についても

 

”介護しながら働く人の支援窓口”

”仕事と介護の継続支援窓口”

”介護離職対策相談窓口”

などの方がしっくりきます。

 

個人的な意見にはなりますが

介護と仕事の”両立”という言葉ではなく

実際の状況にあった言葉に

変わることを期待したいです。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。