姿勢の重要性

高齢になると

背中が丸くなってきたり

腰が曲がってきたり

首や膝まで曲がってきたり

という人が多くいます。

 

そうなると

歩くときに前傾姿勢になりやすく

転倒の危険性も高くなります。

前傾姿勢になればなるほど

視野が足元に近くなり

自分の歩く先の情報が

入りにくくなってしまいます。

 

また

体を前に倒した状態では

足も上がりにくくなり

自然とすり足気味の歩行になってしまいます。

 

さらに

内臓部分も圧迫されることになり

呼吸がしにくくなったり

むせこみやすくなったり

ということもあります。

 

年齢とともに

病気や身体の状態で

避けられないこともありますが

 

できるかぎり

正しい姿勢の維持改善

予防に努めることが大切です。

 

まだ

意識すれば正しい姿勢を維持できる

という人であれば

歩く時の姿勢はもちろん

座っているときの姿勢も意識すると

良いかと思います。

 

また

適度な運動やストレッチ

首や肩だけでなく

肩甲骨回りを動かすような運動が

姿勢の改善につながります。

 

姿勢改善については

以下のサイトにポイントがまとまっていますので

参考にしてみてください。

姿勢を正して若々しく!良い姿勢を維持するために今日から実践できる効果的な対策3選(OGスマイル)

 

正しい姿勢を維持することで

普段の生活が楽になるのとともに

介護予防にもつながります。

 

日々意識して

生活していきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。