第三回「上手な医療のかかり方アワード 」

医療従事者の負担軽減と誰もが適切な診療を受けられることの両立を図るプロジェクト「上手な医療のかかり方」を推進する厚生労働省は３月15日、第三回「上手な医療のかかり方アワード」の表彰式を同省内で開催した。COVID-19感染拡大防止のため、オンライン配信で行われ、受賞者もオンラインで参加した。

このプロジェクトは、2020年度に始まった取り組みで、高齢化に伴い医療ニーズの増大と担い手の減少がみられるなか、「医師をはじめとする医療従事者の負担軽減」と「若年層に対する医療受診の教育」を進めていく取り組みだ。

⇒第三回「上手な医療のかかり方アワード」11団体を表彰！（PRTIMES）

 

第三回目となった「上手な医療のかかり方アワード」

特設サイトでは過去二回の受賞事業者・団体の

取組事例もみることができます。

⇒上手な医療のかかり方.jp（厚労省）

 

特設サイトの内容も

新しく更新されており

アワード以外の情報も

充実したものとなっています。

 

上手な医療のかかり方に関する

Q&Aの部分については

具体的な悩み事に対して

ものすごくシンプルに回答している

20秒程度の動画が

複数公開されています。

⇒Q＆A　教えて！上手な医療のかかり方！（厚労省）

 

詳細が知りたい方は

解説文章の中にあるリンクから

説明ページに移行できるようになっています。

 

その他

休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか

病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に

全国統一の短縮番号♯8000へ電話して

小児科医師・看護師に電話で相談できること

 

「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」悩んだりためらう時に

一部地域では♯7119へ電話すると

医師・看護師等の専門家に相談できること

 

どんなときに救急車を呼んだらいいか

119番へ連絡したらどんなことを聞かれるか？

 

などなど

知っておいたら役に立つ情報が満載です。

 

今回のアワードの情報と併せて

特設サイトで情報収集してみても良いかと思います。