第234回社会保障審議会介護給付費分科会

令和5年12月4日

厚生労働省では

第234回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。

第234回社会保障審議会介護給付費分科会(厚労省)

今回の議題は

『令和6年度介護報酬改定に向けて』

ということで

◆運営基準に関する事項
◆多床室の室料負担
◆複合型サービス(訪問介護と通所介護の組合せ)
◆その他(基準費用額、総合マネジメント体制強化加算、終末期の薬学管理、定期巡回・随時対応型訪問介護看護における訪問看護関連加算等の取扱い)

の項目について

まとめられています。

 

今回の

【資料1】運営基準の改正等の概要(案)
【資料2】指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の改正等に関する事項について(案)
【参考資料】指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の改正等に関する事項について(案)

について確認いただくと

 

これまで

『令和6年度介護報酬改定に向けて』

検討されてきた事項が

まとめられています。

 

サービス種類ごとの内容については

それ以前の分科会資料に掲載されていますので

該当の資料を確認してみてください。

 

 

令和6年度の報酬改定が迫ってきていますが

あらためて

令和3年度の報酬改定にあった

今年度末で終了する経過措置事項についても

確認しておきたいですね。

介護保険最新情報vol.1174(厚労省)

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。