第258回社会保障審議会介護給付費分科会

令和8年6月15日

厚生労働省では

第258回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。

第258回社会保障審議会介護給付費分科会(厚労省)

今回の議題は

1. 令和9年度介護報酬改定に向けて(通所介護、認知症対応型通所介護、地域密着型通所介護、療養通所介護、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、短期入所療養介護)

となっており

 

令和9年度介護報酬改定に向けた

サービス種類ごとの

1.サービスの概況
2.令和6年度介護報酬改定の内容
3.関連する各種意見・サービス提供等の状況
4.現状と課題及び論点

がまとめられています。

 

 

資料にある

『介護保険給付に係る総費用のサービス種類別内訳(令和6年度) 割合』

に注目してみると

 

居宅系サービスの中では

通所介護が

全体の11.5%となり

最も高い割合を占めています。

 

認知症対応型通所介護と地域密着型通所介護については

地域密着型サービスとして

種類が分けられていますが

 

同様のサービス体系として考えると

さらに割合は高くなります。

 

 

増加し続ける介護費を抑えるためには

 

各種あるサービス種類の中でも

費用の占める割合の高いサービスに対して

大胆な見直しを図ることで

大きな改善を示すことも可能です。

 

以前から議題に挙げられている

軽度者(要介護1・2)に対する給付の見直し

 

要介護1・2に対する

訪問介護・通所介護の

総合事業への移行も

具体的になってくるかもしれません。

 

 

ちなみに

訪問介護の総費用の割合は

通所介護に次ぐ

10.5%と高い割合を示しています。

 

令和9年度の介護報酬改定が

どのように進んでいくのか

注目ですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。