認知症について知りたい方へ

厚生労働省のサイトには

「認知症施策」というページがあり

政府の認知症施策についてだけでなく

認知症に関する基本的なことから

認知症で困ったときの窓口

などなど

確認できるようになっています。

⇒認知症施策（厚労省）

 

認知症について

その名前はよく聞くけど

詳しくは理解していないという方は

厚労省のページの

『１．認知症について知りたい方へ』

の項目にある

「もしも　気になるようでしたらお読みください」

というPDF資料を読んでいただくと

理解しやすいかと思います。

⇒もしも　気になるようでしたらお読みください（pdf資料）

 

 

また

「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」

この違いを確認するための簡単な方法があります。

 

朝ごはんや夕飯のメニューを聞いて

思い出せなかったとき

• 何を食べたのかメニューを思い出せないのは加齢によるもの忘れ
• ご飯を食べたこと自体を忘れてしまうのは認知症によるもの忘れ

と説明されます。

 

この内容も

厚労省サイトのリンク先で

さらに詳細な説明がありますので

確認してみてください。

 

認知症の方の数は

高齢化とともに増加し

今後もさらに増加していくとされています。

 

また、現状では

認知症に対する薬は

根本的に認知症の進行を止める薬はなく

進行を抑えるための薬となっています。

 

そして

認知症は

誰もがなりうる病気です。

 

 

だからこそ

できるだけ多くの人に

認知症について理解していただき

認知症になっても

今までと変わらず生活できるような環境作りが

必要とされています。

 

すでに地域ごとで

認知症について学ぶ場や

認知症家族を支える場などが

用意されています。

 

認知症について

少しでも気になることがあれば

それぞれの地域にある

地域包括支援センターなどの窓口で

たずねてみてください。