ヤングケアラーコーディネーター

「ヤングケアラー」とは

本来大人が担うと想定されている

家事や家族の世話などを

日常的に行っているこどものこと。

⇒ヤングケアラー(こども家庭庁)

そんなヤングケアラーの支援について

以下のようなニュースがありました。

大人に代わって家族の世話を担うヤングケアラーを支えようと、東京都世田谷区は昨年7月から、30代までの当事者らの相談を受ける「ヤングケアラーコーディネーター」を置いている。

⇒私も介護に疲れた学生だったから SOS出せないヤングケアラー支援(朝日新聞)

 

ヤングケアラーについて

特に課題とされているのが

「SOSを出せないヤングケアラー」

とあるように

 

ヤングケアラー自身が

家族を介護する家庭環境を

当たり前に感じてしまい

支援してもらうという選択肢を

持っていないことや

 

相談したいときに

どこの誰に相談したら良いか

そもそも

相談窓口があるのかどうかも分からない

という環境にもあります。

 

 

そんな課題解決のために設置されている

「ヤングケアラーコーディネーター」ですが

 

世田谷区に限らず

「ヤングケアラーコーディネーター」を配置する自治体は

全国でも増えてきているようです。

⇒ヤングケアラーコーディネーターを設置している自治体一覧(ヤングケアラー協会)

 

コーディネーターの支援の在り方は

それぞれの自治体で

異なる部分もあるかと思いますが

 

支援の窓口自体は

増えている様子がうかがえます。

 

 

ヤングケアラーの支援については

支援団体だけでなく

周囲の大人の協力も

重要になります。

 

気になる子供がいれば

各支援団体につなげられるよう

周知していきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。