自治体と連携した介護現場の生産性向上
昨日のブログでお伝えした
「介護現場の生産性向上に関するセミナー」
ですが
6月4日の事務案内に不備があったとのことで
6月10日に再度案内が掲載されていました。
この生産性向上に関するセミナー
参加対象者には
介護事業所の経営層や従業者だけでなく
自治体の職員も含まれています。
生産性向上の取組みを進めるためには
介護事業者による
現場の業務の効率化だけでなく
自治体による
介護事業所への生産性向上の取組み支援
も重要になり
さらには
自治体ごとのローカルルールの見直しなども
事業所の生産性向上に
大きく影響するものと考えています。
行政提出書類等については
簡素化がすすめられることで
事業所の書類作成に関わる負担は軽減されます。
また
運営や人員に関する基準等についても
柔軟な対応を認めることによって
事業所の生産性の向上が
期待できるかと思います。
参加対象者となっている
自治体の担当職員の方も
ぜひともセミナーに参加いただき
事業所の支援の幅を広げていただけると
事業所にとっても
利用者にとっても
メリットがあるかと思います。
生産性の向上については
事業所と自治体とが連携して取組んでいけると
その効果も大きくなりそうです。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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