スポーツ庁の健康二次被害予防のガイドライン

スポーツ庁では

ウイルス感染という「一次被害」を防ごうとして運動不足になり

基礎疾患の悪化やフレイル進行などの心身への悪影響につながることを「健康二次被害」と称し

健康二次被害の拡大を防ぐために

運動・スポーツの実施を啓発する

リーフレットやガイドラインを作成し

専用サイトで掲載しています。

ガイドラインは去年の時点ですでに作成され

サイト上の情報は

随時更新されている様子です。

高齢者に限った運動の実施啓発だけでなく

テレワークが増えた中高年向け

お子さんを持つ家族向けの案内も掲載されています。

子供用の運動・スポーツの情報も

なかなか充実した内容で

色々な種類の運動やダンスの動画

ダウンロードして活用できそうな資料まで掲載されています。

高齢者向けの案内には

高齢者自身へのメッセージだけでなく

高齢者のご家族や地域で見守りする方へのメッセージまで

示されています。

今週に入ってから

少しずつ感染者数も減少傾向がみられますが

まだまだ油断はできません。

感染症対策をしながら

健康二次被害予防にも努め

元気に生活していきましょう。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。