ワクチン接種状況
7月に入ってから
新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向となり
今週に入ってからは
急激な感染拡大が続いています。
感染症対策のひとつとして
4回目のワクチン接種が
60歳以上の人や基礎疾患を有する人など
対象者を限定して行われていますが
対象範囲を
医療従事者と高齢者施設のスタッフなどにも拡大する方針が
示されているようです。
⇒4回目接種対象拡大“審議会で了承なら速やかに手続き” 厚労相(NHKニュース)
4回目接種は
5月25日から9月30日までの予定で
進められていますが
すでに接種済みという方は
今のところ
まだ少ないようです。
7月15日に公表されている
1回目から3回目までのワクチン接種状況をみると
高齢者に限っては
3回目まで90%以上の接種率となっていますが
全体で見てみると
1回目・・・82.0%
2回目・・・80.9%
3回目・・・62.3%
と示されています。
全体の3回目接種率が大きく下がっていることや
ワクチンに関する賛否の情報が様々あふれているため
4回目の接種は
するべきかどうか
迷われている方が増えているかもしれません。
基本的には
個人間のうわさ話のような情報や
情報元がはっきりしないような情報などには
振り回されないように注意いただければと思います。
ワクチンに関する情報は
厚労省の特設サイトでもまとめられています。
説明の根拠となる資料などもチェックできますので
参考になるかと思います。
実際にワクチンを接種するかどうかは
個人の判断になりますが
基本的な感染症対策については
しっかりと継続していきたいですね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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