そろそろ通いの場に行ってみる

高齢者の

介護、福祉、健康、医療など

さまざまな面から総合的に支援する窓口として

地域包括支援センターという場所があります。

 

地域包括支援センターは

自治体ごとに設置されており

地域の規模や高齢者の数によって

その設置数や担当職員数も変わってきます。

 

そんな地域包括支援センターでは

高齢者の方々の元気を支えるため

さまざまな通いの場を準備しています。

 

通いの場の活動内容は

体操、会食、茶話会、趣味活動、農作業、多世代交流

などなど

その地域によって異なります。

 

コロナの影響で

活動を休止していたところも多くありますが

ここ最近では

感染状況も落ち着いているため

通いの場を再開しているところも増えているようです。

 

今、自宅にいて

特に体を動かす機会がなく

何もせずに過ごしている時間が長くある

という方は

地域包括支援センターまで足を運んでいただき

通いの場の情報をチェックしてみることをおすすめします。

 

通いの場に行ってみると

新たな人との交流がうまれ

楽しみが増えるかもしれません。

 

また

地域包括支援センターの方とのつながりを持つことで

健康や医療に関する情報を得る機会が増え

いざ介護が必要になったときの相談もしやすくなります。

 

自分でできるうちは自分一人で

という方もいますが

地域のためにある資源は

ぜひとも有効に活用できるよう

 

通いの場に関する情報なども

入手いただければと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。