年末年始の帰省にあたって

ここ最近のコロナ感染症の状況は

オミクロン株の心配はあるものの

感染者数自体は少ない状態が続いています。

 

去年の今頃は

感染者数が増加傾向で

1日に2000人以上の感染者が報告されていました。

その後も感染者数は右肩上がりで増え続け

1月8日には2回目の緊急事態宣言が出される状況となりました。

 

そして今年

ワクチン接種も進み

感染者数は100人程度に抑えられています。

 

去年の年末は

帰省を控えた方が多くいましたが

今年に関しては

すでに帰省を予定している方

年末年始の時期をずらして帰省を予定している方など

去年よりも増えているかと思います。

 

そして帰省するにあたって

もし高齢の両親にしばらくぶりに合うという場合

その生活の様子の変化や

身体状況の変化など

気にかけてみてください。

 

コロナの影響により

生活環境が変化し

体力や認知機能が衰えた方も

多くいると言われています。

 

そのときの状況に応じて

検診をすすめたり

地域の活動の場をすすめたり

検討いただく必要があるかもしれません。

 

帰省するにあたって

連絡を取り合う機会が増えれば

電話などでも

現在の生活の状況など

気にかけていただけると

良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。