コロナ5類に移行

5月8日から

新型コロナウイルス感染症の位置づけが

5類に移行されます。

 

すでに

テレビやネットニュースなどで

情報は出ていますが

 

具体的に何が変わるのか分かっていない

という方は

厚労省のサイトに詳細がありますので

チェックしてみてください。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(厚労省)

ポイントとしては

◆政府として一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。

◆感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる。

◆限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になる。

◆医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となるが、一定期間は公費支援を継続する。

という内容が挙げられています。

 

ちなみに

医療費についての記載がありますが

これまで無料でも対応してもらえていた

抗原検査やPCR検査については

一般的には費用負担が発生します。

 

医療機関・高齢者施設・障害者施設で感染者が出た場合に

周囲の人への検査や職員への集中的検査を都道府県等が行う場合は

「行政検査」として無料で行われるとのことです。

 

ワクチン接種については

無料での接種を2024年3月まで継続し

重症化リスクの高い人などは

5月からと9月からの年2回の接種を行うほか

重症化リスクが高くない人も9月から接種を行う方針

とのことです。

 

 

マスク着用や外出自粛については

特に制限されることはないので

無理にマスクを着用したり

過度な自粛をしなくても大丈夫です。

 

一方で

医療機関や高齢者施設などでは

マスクの着用が推奨されたり

コロナ陽性になれば

外出自粛が推奨される期間もありますので

 

引き続き

感染症対策や感染拡大防止には

しっかりと努めていきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。