センター方式を活用した認知症ケア

認知症の方に対しては

生活環境やコミュニケーションを調整することが第一

と言われますが

 

どのように

生活環境やコミュニケーションを調整すればいいのか?

生活環境やコミュニケーションを調整するために

実際に活用できる

具体的なツールのひとつとして

『センター方式』というものがあります。

センター方式(認知症介護情報ネットワーク)

 

具体的には

認知症の方本人の

過去の暮らしや生活環境

現在の様子についてまとめるための

チェックシートとなっています。

センター方式シート集(認知症介護情報ネットワーク)

 

リンク先のサイトから

エクセルシートがダウンロードできるようになっています。

 

シートの記入を通じて

本人がよりよく暮らしていくための

様々な可能性やケアのヒントを

見つけることができます。

 

実際に活用する際には

認知症介護情報ネットワークのページに

留意点や活かし方などについても

解説がありますので

確認してから活用いただけると

良いかと思います。

 

 

なお

認知症介護情報ネットワークは

・認知症介護に関する情報提供
・認知症介護研究の促進
・介護職の教育支援

などを行うことを目的とした

情報サイトとなっています。

 

センター方式以外にも

認知症に関する情報が多く掲載されていますので

参考にしてみてください。

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
介護情報

次の記事

生活リズムを知る