一年の計は元旦にあり

「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。

<意味>一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。

 

すでに、2021年の目標や計画を立てている方

これから考えるという方もいるかと思います。

また、毎年頭の中ではなんとなく考えているという方や

特に一年ごとでは考えずに毎日を大切に過ごしている

という方もいるかと思います。

 

必ずしも一年ごとの計画を立てなければいけない

というものでもありませんが

もし、一年ごとで計画を立てたことがない方や

頭の中で考えているだけの方

今年特にやることがまだ決まっていない方

人生の転機を迎える方など

 

年間の計画を少し考えて

ノートなどに書き出してみると

面白いかもしれません。

 

会社などの年間計画は

年の始めに作成したり、年度毎だったり

会社の決算期に合わせて作成したりと

それぞれの法人で作成するタイミングが変わってくるかと思います。

 

介護業界においては

今年4月に介護報酬改定という

計画に大きく影響するタイミングがあります。

 

報酬改定の内容が発表され次第

計画の修正が求められることと思います。

基本売上や人員配置の見直しのほか

研修や資格取得の動きなどもありそうです。

 

改定の内容を理解し

できるだけ早く計画を見直し実行する

そのスピードも重要になりそうです。

 

 

会社の中ではもちろんですが

個人個人の生活においても

今年一年を有意義な年にするために

計画を立ててみるのも面白いかもしれません。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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