介護デジタルハッカソン

下関市の若者がデジタル技術によって介護の課題を解決する方法を考えるイベント「介護デジタルハッカソンin下関」の最終審査が22日、同市向洋町の梅光学院大であった。市内の大学の学生や企業の若手社員、市の若手職員ら30人がグループごとにアプリケーションソフトやサービスなどのアイデアを発表した。
ハッカソンは、英語でプログラムに取り組むことを意味する「ハック」と「マラソン」を合わせた造語。チームで短期間に集中してプロジェクトを進めるイベントのことで、同市では先端技術を生かした都市運営を目指す市スマートシティ推進協議会が介護とデジタル技術をテーマとして昨年10月から展開してきた。

介護の課題 デジタル技術で解決(山口新聞)

介護デジタルハッカソンin下関(イベントページ)

 

今の若者世代が

福祉介護領域の社会課題を自ら洗い出し

デジタルやデザインの力を使って

解決方法を考えるイベント。

 

ニュース記事は「in下関」の内容になりますが

すでに横浜、会津若松、札幌でも開催されているようです。

 

「ハッカソン」と聞くと

なんだか耳慣れない言葉で

難しく感じてしまう人もいるかもしれませんが

 

イベントの内容を知ると

興味深く感じる人も多そうです。

 

また若い世代が考えるという部分でも

業界の常識にとらわれない

新鮮なアイデアが生まれそうな期待もあります。

 

業界関係者の方が

こういったイベントの内容を見ても

新たな気づきやこれからの事業展開のヒントなど

得られるかもしれません。

 

 

こういったイベントが

全国的に開催されるようになると

業界全体も盛り上がりそうですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。