介護従事者によるネットワーク

富山県では今年7月

県内の福祉・介護現場で働く職員たちが中心となり

現場の職員同士が横でつながるネットワーク

「とやま安心介護ネットワーク」が立ち上げられました。

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活動内容としては

月に2回のオンラインミーティングを実施し

感染症対策に関する研修会を開催したり

介護現場における疑問や悩みを共有したり

など行っているようです。

 

自治体主導の連携や法人間の連携

などの取組みはありますが

 

とやま安心介護ネットワークでは

法人の枠組みを超えた

介護福祉業界の現場で働く人全体の

連携作りを行っています。

 

法人間での連携、組織同士の連携ももちろん大切ですが

その組織に所属していなくても参加できる

個人でもつながれるネットワークの存在は

より幅広い地域の連携につながったり

普段意見交換できないような職種の人と会話することができたり

業界全体を盛り上げることにもつながってくるかと思います。

 

こういったネットワークの輪が

さらに広がり

全国どこにいっても

個人でもつながれる場所ができるようになると

 

介護・福祉の仕事のイメージ向上や

働きやすい職場のイメージなどもうまれ

将来の人員不足解消にもつながるかもしれませんね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。