大人が知らない健康課題

横浜市⽴⼤学と学⽣団体teenmedica

横浜市の主催で

 

横浜市内に住む中⾼⽣

横浜市内の学校に通う中⾼⽣を対象に

横浜市の健康課題をテーマとする作⽂コンクールが開催されます。

横浜を健康な“まち”にしよう~中高生夏休み作文コンクール~(横浜市立大学)

開催趣旨は

横浜市の中高生が健康課題を見つけ、課題解決策のアイデアを市民に向けて発信することにより、市民の健康意識の向上につなげるとともに、横浜市の健康づくり対策に活用する。

とのこと

 

中高生が気付いているけれど

大人は見逃してしまっている課題

 

中高生だからこそ気付ける視点

中高生にしかできない問題提起

ものすごく気になります

 

今回の取り組みは

”横浜市”の作文コンクールとして開催されますが

他の市区町村も

横浜市の事例を参考にして

それぞれの自治体ごとでも開催できそうです。

 

地域によって

生活環境や習慣も異なるため

また違った健康課題の発見も

あるかもしれません。

 

また

中高生に限らず

大学生だから気付くこと

30代になって気付くこと

80歳をこえて気付くこと

など違いがありそうです。

 

様々な視点からの気付きを集めて

課題と対策をより具体的にすることもできそうです。

 

今回の事例を参考に

それぞれの地域における健康課題を

再発見するような取り組みが

全国に広がっていくと面白そうですね。

 

なお

横浜市の作文コンクールについては

応募期間が

7月1日から9月1日まで

とのこと

 

どんな内容が集まるのか

注目したいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。