大学生の子ども高齢者支援活動

東京都足立区のホームページで

文教大学の学生が

地域の子どもや高齢者を支援する取組みを実施している

という記事が掲載されていました。

 

「1日3食満足に食べられない子どもが日本にもいる」。その事実を知った文教大学国際学部4年生の内田イオナさ文教大学マスコットキャラクター「BUNKO」んは、令和3年4月に開設した花畑の新校舎で、お弁当の配布・販売を行う「ぶんこ食堂」を始める決意をした。「ぶんこ」とは文教大学公式マスコットキャラクター「BUNKO」(右絵)からきている。

ただ、高齢化率が3割を超えるこの地では、お年寄りの居場所もあるといい。食堂は毎月第2日曜日、老若男女に開かれ、みんなの安心できる居場所を目指す。コロナ禍の現在、食堂はお弁当の配布(子ども無料、大人100円)で開催している。

「みんなでつくる、みんなの居場所」ぶんこ食堂(足立区)

子どもと高齢者を支援する取組みを

大学生が企画して実施している活動

 

この活動は

地域のさまざまな人の支援も受けながら

実施されているとのこと

 

また

お弁当の配布販売だけでなく

学童支援も行っているようです。

 

いずれ

本当の食堂のように

地域の人が集まって食事ができ

子どもから高齢者までが一緒になって

交流できるような場になると

より楽しそうですね。

 

 

さらにこの活動

毎月第2日曜日に

定期開催とし

今後の継続も考え

活動内容は後輩にも引き継がれているとのこと。

 

素晴らしすぎます。

 

こういった取組みこそ

広く周知していきたいですね。

 

また

多くの地域で実施できるよう

国や自治体からも支援されるようになると

さまざまな社会課題の解決にも

つながるかもしれませんね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。