定年を迎えたあとの過ごし方

学生生活を終えて就職する

社会に出るタイミングが

人生の大きな転機となるように

 

長く続けた仕事を引退する

定年を迎えたタイミングもまた

大きな転機となります。

 

定年を迎えた次の日から

新しい何かを始めるのか

始めるための準備をするのか

 

しばらく何もせずにのんびりと過ごして

心と体を休める時間とするのか

 

定年を迎えるまで

仕事一筋で頑張って働き続けてきたのだから

まずはのんびり過ごしてみる

というのは当然の考えですが

 

その、のんびり過ごす時間が

長くなればなるほど

体力の低下、認知機能の低下

ということにも

気をつける必要があります。

 

特に、定年を迎えるまで

精力的に働いていた人ほど

仕事を引退する前後の日常生活の変化が大きくなり

急激に体力が衰えてしまったり

一気に認知機能が低下してしまう例もあります。

 

仕事を辞めたら

急に心も体も弱ってしまった

ということにならないように

 

例えば

昨日のブログで紹介した

「東京フィフティ・アップBOOK」などを活用することも

ひとつの手段になります。

東京フィフティ・アップBOOK

 

仕事を引退した際に

ひとまずのんびり過ごすことも良いですが

あまりのんびりしすぎないように

今後のライフプランなども検討しながら

過ごしてもらえると良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。