接触確認アプリだけじゃない自治体ごとの通知追跡システム

5月25日に緊急事態宣言が解除されてから

7月に入り再び感染者数が増加しています。

 

そして、7月10日の国内感染者数は

緊急事態宣言解除後はじめて400人を超え

422人の感染が確認されたとのニュースがありました。

 

ただし、今ではコロナの感染症対策として

手洗いの徹底、咳エチケット、定期的な換気、3密を避けるなど

予防方法は周知されています。

 

また、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」もリリースされ

陽性者との接触の有無を早めに察知し

感染拡大防止に努められるようになっています。

 

 

その接触を察知するシステム

「COCOA」だけでなく

都道府県ごとに

通知システムや追跡システムが運用されはじめています。

例えば

北海道コロナ通知システム

東京版新型コロナ見守りサービス

大阪コロナ追跡システム

 埼玉県LINEコロナお知らせシステム

いずれも

公共施設や店舗、イベント会場などに行った際、QRコードを読み込み

読み込んだ場所で陽性者が発生した場合に濃厚接触の可能性がある方に通知する

というような仕様になっています。

もちろん他の自治体でも同様の取組みを行っているところもあります。

 

新型コロナに関しては

誰もがなりうる感染症です。

万が一自分が感染してしまったとき

他の誰かに感染させないために

自分が感染源にならないためにも

こういったシステムをうまく活用していきたいです。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。