次世代への負担を考える

2025年には

団塊の世代が75歳となり

介護費負担は

これまで以上に増えることが予測されています。

 

その一方で

少子化の流れが続いており

高齢者を支える現役世代の数は

ますます減る見込みとなっています。

このままの流れで

高齢者が増え続け

高齢者を支える若者が減り続ければ

当然のように

次世代の若者への負担は増えてしまいます。

 

次世代への負担は

介護費に限ったことではなく

社会保障全体

医療や年金も関わってきます。

 

 

将来的な社会保障費の問題については

法改正の見直し等で

対策が検討されていますが

 

介護や医療費負担については

個々の生活習慣の見直しでも

改善できる部分があります。

 

平均寿命が延びて

長生きできるようになる中で

健康で元気に

長生きできるように

若いうちから意識することが大切です。

 

健康で元気にいられれば

その分

介護や医療費の負担は減り

次世代の若者への負担も抑えることができます。

 

また

次世代の若者への負担だけでなく

高齢者自身の負担にも関わってきます。

 

まさに今

介護保険の負担割合について

当事者である高齢者の負担増についても

検討されているところです。

 

 

次世代の若者と自分自身のためにも

いつまでも健康で元気にいられるよう

 

まずは一人ひとりが

自分自身の健康について

意識するようにしていきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。