濃厚接触者の待機期間短縮

オミクロン株の急激な感染の拡大を受けて厚生労働省は、濃厚接触者に求めている自宅などでの待機期間を現在の14日間から10日間に、医療従事者などのいわゆる「エッセンシャルワーカー」については、条件付きで6日間に短縮することなどを全国の自治体に通知しました。

濃厚接触者の待機期間短縮など 全国の自治体に通知(NHKニュース)

 

「エッセンシャルワーカー」に該当するかどうかは自治体が判断することになっていて、具体例として医療従事者や、警察・消防、高齢者や障害者の生活に必要なサービスを提供する事業者、電気・ガス・水道などのインフラに関わる事業者、食料品など生活必需品の供給に関わる人たちなどを挙げています。

 

詳細については

厚労省の通知から確認することができます。

新型コロナウイルス感染症の感染急拡大が確認された場合の対応について(pdf資料)

 

「エッセンシャルワーカー」という名称を

よく耳にするようになっていますが

資料の中では

「社会機能維持者」と表記されています。

 

公式の文書では

「社会機能維持者」と表記するようですね。

 

また

厚労省の資料の中には

抗原定性検査キットを利用する際の

注意点まで示されています。

 

万が一の時に備えて

厚労省の資料にも目を通しておくと

良いかと思います。

 

 

コロナ感染者数は

すでに第5派を上回る勢いとなっています。

 

日々の感染対策はもちろん

身近なところで感染者が発生した場合

自分自身が濃厚接触者となった場合

自分自身が感染者となった場合

様々なケースを想定して

準備できることを確認しておくと良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。