通いの場の事例集

通いの場とは・・・

高齢者をはじめ地域住民が

ふれあいを通して「生きがいづくり」「仲間づくり」をするとともに

体操や趣味活動等を行い、介護予防に役立てる場

 

新型コロナウイルスの感染拡大の中において

地域住民同士が集まって何かをする

という機会は少なくなり

「通いの場」の活動についても

制限されていました。

 

外の活動が制限された結果

家にこもって過ごす時間が長くなり

高齢者の身体機能や認知機能の低下が

心配されました。

 

そこで

一部の地域では

感染症対策をしっかり行ったうえで

「通いの場」の活動を

再開する地域もでてきました。

 

ワクチン接種も進んだことで

再開しているエリアも

広がってきているかと思います。

 

 

コロナ感染症が発生してから

1年半以上が経過した今

 

厚生労働省では

2021年8月に

いくつかの「通いの場」の事例をまとめ

あらためて資料を公表しています。

介護予防(厚労省)

通いの場の類型化について(pdf資料)

 

外出機会が少なくなり

体が弱ってきたなと感じることがあれば

地域の「通いの場」について

調べてみても良いかもしれません。

 

感染症対策をしっかり行いながら

健康維持にも努めていきましょう。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。