2021年シーズンのインフルエンザ患者数

インフルエンザ患者数について

厚労省は全国約5000の医療機関からの患者報告数を公表しているが、今年は9月6日~今月5日で計189人にとどまる。昨年同期は計263人で、今季は流行入りしなかった昨季よりさらに少ない。両シーズンともに3密回避や手洗い、マスク着用の徹底などが激減の理由とみられる。

インフル、異例の低水準(時事ドットコムニュース)

 

11月の初旬時点で

インフルエンザの発生状況は

去年と同じく

例年より少ない報告となっていましたが

 

12月に入っても

その数は増えることはなく

去年を下回る患者数となっています。

 

ただし

記事にもありますが

子どもを中心に夏に流行することが多い

手足口病やヘルパンギーナ、感染性胃腸炎の感染者は

増加傾向とのことです。

 

 

全ての感染症に共通するのが

手洗いやマスク着用の徹底など

基本的な感染対策を続けること

 

感染症対策を行っていくうえで

外出の自粛を求められたり

店舗の営業時間の短縮など

制限が多くなると

不自由を感じることもありますが

 

基本的な

手洗いやマスク着用の徹底については

コロナが明けた後も

特に感染症が流行する時期には

継続して実施できると良いですね。

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
介護情報

次の記事

日本健康マスター検定