通いの場を使って介護保険料を抑える
令和6年度の
全国の市区町村の介護保険料が
公表されています。
全国平均は月額6,225円で
前回の改定から211円の上昇
介護保険料の最も高い地域は
大阪府大阪市で9,249円
最も低い地域は
東京都小笠原村で3,374円
自治体間で約6,000円もの差が出ていることも
注目されています。
介護保険料の上昇を抑えるためには
どうしたら良いか?
当たり前の話にはなりますが
介護が必要ないように
元気な状態を維持すること
介護予防が大切になります。
介護保険を活用して
介護予防のサービスを利用することもできますが
介護保険を使わない介護予防の場
”通いの場”というのも
それぞれの地域に存在しています。
”通いの場”については
厚生労働省のサイトでも
情報がまとめられています。
厚生労働省のサイトには
通いの場に関する情報
健康維持に関する情報
全国の自治体が考案した体操動画が見られる
ご当地体操マップ
なども掲載されています。
お住まいの地域の”通いの場”に関する情報については
地域包括センターや行政窓口で相談いただくと
その地域の情報を教えてもらえます。
まだまだ介護なんて
と思っている方も
地域の”通いの場”などの情報があれば
積極的に足を運んでいただくと
面白い場所が見つかるかもしれませんね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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