認定遅れとデジタル化の可能性

介護サービスを利用するためには

要介護認定の申請をして

介護認定を受ける必要があります。

 

介護認定を受けるまでの過程で

課題となっているのが

申請から認定結果がでるまでの

”期間”について

 

通常であれば

30日以内に結果を出すこととされていますが

 

現状は

30日で結果を出せず

遅れるケースが多い

という課題があります。

先日

北海道旭川市での

介護認定の遅れについて

ニュースになっていました。

旭川市で介護保険サービスを利用するのに必要な「要介護認定」の審査が大幅に遅れ、混乱が生じている。法定期間は30日以内なのに2025年度は平均で2倍以上かかり、…

旭川市の要介護認定が70日超の大幅遅延で混乱 法定の2倍超え(北海道新聞)

 

遅れの原因は

介護度を調査する

調査員不足とし

 

調査員の増員を

予定しているとのことでした。

 

 

一方で

福島県郡山市では

デジタル技術の活用することで

業務を効率化し

 

申請から判定までの期間を短縮した

という事例が

デジタル庁のニュースに掲載されていました。

要介護認定事務の効率化はこう進める:郡山市に学ぶ、業務の棚卸しからAI導入まで(デジタル庁)

 

 

デジタル技術の導入については

自治体ごとで

すぐには導入できない理由なども

あるかと思いますが

 

先々のことを考えれば

郡山市の事例にならって

早期のデジタル活用が

必要かと思われます。

 

特に

介護認定の遅れについては

 

介護を必要とする高齢者やその家族

介護事業者にも

大きく影響することになります。

 

介護で困る人を増やさないためにも

各自治体においては

デジタル技術の導入も

積極的に取り入れていって欲しいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。