数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う

『数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う』

という言葉を聞いたことがある人も

いるかと思います。

 

数字そのものは客観的で中立だが

使い方次第で誤解や欺瞞が生じる

という意味で使われるようです。

よくある例としてあげられるのが

「タウリン1000ミリグラム」

という言葉

 

1グラムとも言えるけれども

ミリグラムという単位を使うことで

より大きく見せる

 

また

レタス〇個分の食物繊維

 

レタスの個数を多くすることで

たっぷりの食物繊維が

摂れるように聞こえるが

 

レタス自体の食物繊維は

それほど多くない

 

 

というのも

昨日のブログにも書きましたが

 

デイサービスの事業所数は減っている

という現状だけで考えるのではなく

 

利用者や介護費は増えている

という状況も知ることが大切です。

 

 

そう多くはないかと思いますが

事業所数が減っている

という数字だけで

 

デイサービス事業の

将来は厳しい

早めに撤退すべきだ

という判断をする人もいるかもしれません。

 

事業所は減っていますが

利用者は増えています。

 

事業所がなくなってしまえば

そこに通っていた利用者は

困ってしまいます。

 

いつか通いたいと思っていた人も

困ってしまいます。

 

 

現状の運営状況に

不安を感じているのであれば

 

人員配置の見直し

加算の見直し

サービス規模の見直し

営業活動の見直し

などなど

検討できることは多くあります。

 

 

数字で示されたデータは事実ですが

一部のデータだけで判断することなく

 

関連する様々な数字を見て

状況を判断する力も

備えておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。