ケアマネの更新制の廃止・研修の見直し
令和8年10月26日に開催された
第137回社会保障審議会介護保険部会では
介護支援専門員法定研修の見直しの検討状況
がまとめられています。
現状
ケアマネジャーの資格については
5年間の有効期間があり
有効期間の満了日前に
更新研修を受ける必要があります。
更新研修については
ケアマネジャーの資質の確保・向上を
目的としたものにはなりますが
時間的な負担や
経済的な負担が大きいとして
見直しが検討されてきました。
今回の資料では
① 更新制の廃止
研修受講を要件とした更新の仕組みを廃止します。
② 研修の在り方の見直し
専門職としての質の確保・向上は引き続き重要であり、定期的な研修の受講は継続しますが、柔軟に受講できるようにします。
③ 事業者の役割の明確化
事業者に対しても、従事するケアマネジャーが研修を受講できるよう、必要な措置を講ずる義務を課します。
という内容が示されています。
見直しの施行時期については
「令和9年12月1日」を施行日とする
とあります。
詳細については
資料を確認してみてください。
ケアマネ不足が
不安視される中で
ケアマネになってからの
時間的・経済的負担が
軽減されるのは
メリットになりそうです。
さらに
ケアマネ不足を補うため
若い世代にもケアマネとして
活躍できる機会を作るためには
ケアマネ受験資格要件の緩和なども
検討いただきたいところです。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
介護事業者向け情報2026年10月30日ケアマネの更新制の廃止・研修の見直し
介護事業者向け情報2026年10月29日介護認定審査会の簡素化
介護事業者向け情報2026年10月28日第137回社会保障審議会介護保険部会
介護事業者向け情報2026年10月27日ケアマネの空き状況を全国で共有

