「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
厚生労働省では
去年と同様に
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
について
リーフレットを公開しています。
予防行動のポイントについては
去年から、マスクの着用における注意点も追加されています。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
一部抜粋
ワクチン接種が開始され
ワクチン接種後もマスク着用が必要なのか
気になるところですが
今のところ
ワクチン接種後もマスクを着用するよう
呼びかけられています。
熱中症予防行動のリーフレットにありますが
熱中症による死亡者の約8割は高齢者
高齢者の熱中症は半数以上が自宅で発生している
とのことです。
熱中症予防には
- こまめな水分補給
- 室内の温度管理
- 服装の調整
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
などなど
重要になってきます。
7月に入って
梅雨が明ければ
暑さも本格的になってきます。
コロナ対策と併せて
熱中症予防もしっかりと行うよう
心がけていただければと思います。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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