市販薬を使う前の注意点

コロナワクチン接種後に

痛みや発熱、倦怠感などの症状がでる可能性については

ニュースなどでも多く報道され

 

痛みや発熱に対して

市販の解熱鎮痛薬で対応できることについても

情報として周知されつつあるかと思います。

新型コロナワクチンQ&A

 

厚生労働省のサイトには

薬を服用する際

他の薬を内服している人や

妊婦、高齢者、症状が重い人らは主治医や薬剤師に相談すること

症状が出る前に予防的に繰り返し市販薬を使うことは推奨されていないこと

など、注意点も示されています。

 

ただし、紹介されているのは

市販薬ということで

ドラッグストアに行けば

誰でも手にできるものになります。

 

本来相談した方が良い状態の方でも

相談なしに購入することができます。

 

また、購入した薬が余れば

親しい間柄同士で

薬をあげたり、もらったり

ということもあるかもしれません。

 

 

例え薬による

解熱鎮痛作用があったとしても

薬による副作用があることも

確認してみてください。

 

用法用量を理解しないで服用すれば

体に不調を起こすこともあります。

他の薬を内服している場合には

その飲み合わせにより症状が悪化してしまう可能性もあります。

そもそも、購入するはずの薬が

本来の作用と異なるものを買ってしまった

ということも全くないとも限りません。

 

薬を服用する際には

その注意点もいくつかあります。

できる限り

主治医や薬剤師さんに確認してから

服用していただけると良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。