健康観察における留意点

コロナ感染症の再拡大にともない

オミクロン株の症状についても

ニュースで報道されています。

オミクロン株の症状、先週行われた厚生労働省のアドバイザリーボードで、沖縄の感染者がどんな症状だったのか、その詳細がわかってきた。
37度5分以上の発熱やせき、倦怠(けんたい)感にのどの痛み、鼻水・鼻詰まりといった、風邪のような症状が多いという。
これまでよく言われていた味覚・嗅覚障害も2%。

毎日の症状チェックが大切 自宅療養で重症化が不安(FNNプライムオンライン)

 

風邪のような症状とのことで

万が一感染しても

自宅療養していれば問題ないだろうと

油断してしまう人もいるかもしれませんが

 

自宅療養中に

重症化してしまう可能性もあるとのことです。

 

リンク先のニュースにもありますが

厚生労働省は

新型コロナウイルス感染症の療養時における留意点として

自宅療養で緊急性が高い症状を示しています。

新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における健康観察における留意点について(pdf資料)

 

資料には

新型コロナウイルス感染症軽症者等の健康観察票も

示されており

普段からセルフチェック表として

活用することもできそうです。

 

日々の感染症対策と同時に

セルフチェックも習慣づけておくと

良いかもしれませんね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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