ヒートショックに注意

本日、1月20日は「大寒」

1月20日から2月3日までが

一年で最も冷え込み寒さが厳しい時期とされています。

 

寒い時期に特に注意が必要になるのが

「ヒートショック」と呼ばれる、入浴の際の事故です。

 

ヒートショックとは・・・

風呂や浴室とその周囲の温度との寒暖差で

血圧が急激に上下し心臓や血管の疾患が起こること

 

「STOP!ヒートショック」というサイトで

ヒートショックについて詳しく解説してくれています。

STOP!ヒートショック

 

YouTube動画でも

分かりやすい解説動画がありますので

参考にしてみてください。

 

 

高齢者は特に

暑さや寒さに対する感覚が鈍くなっていたり

さまざまな病気を患っている方も多いため

「ヒートショック」に対して注意が必要になります。

 

大寒を迎え

まだまだ厳しい寒さが続きそうですが

動画にもある

「ヒートショック対策7つのポイント」

ポイント1.浴室を暖める(浴室暖房が無い場合はシャワーでお湯をはると浴室が暖まります)
ポイント2.脱居場所を暖める
ポイント3.お湯の温度は41度以下に設定
ポイント4.入浴前には水分を摂る
ポイント5.入浴前に家族に一声かける
ポイント6.かけ湯をしてから入る
ポイント7.お湯に浸かるのは10分以内に

も参考にしていただき

健康に元気に

過ごしていただければと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。