事務手続き簡素化への期待

昨日のブログにも書いた

布マスクの申込方法の変更について

 

申込方法が今までよりも簡単になりましたよ

という通知が

厚生労働省から出されました。

 

具体的には・・・

今までは

サイトからエクセルの申請様式をダウンロードし

申請様式に必要事項を記入し

専用メールアドレスに作成した申請様式を添付し

メールを送信するという作業が必要でした。

 

それが

専用フォームを開いて

必要事項を入力し

送信ボタンを押すだけで

申請が完了するようになりました。

 

ちょっとした変化に感じるかもしれませんが

事務作業量としては

少なからず負担軽減につながっています。

 

こういった変化は

他の行政サービスの申請や申込にも応用することで

より多くの負担軽減につながるかと思います。

 

介護分野だけでも

介護認定の申請に係る手続き

介護に関する行政サービス活用のための手続き

などなど

まだまだアナログで対応している部分も多く

電子化されているものでも

いくつかの工程を経て

手続きが完了する流れになっていることが

ほとんどかと思います。

 

また

介護事業所が

行政に対して申請や届出を行う機会も多くあり

もし事業所側の事務作業負担も軽減できれば

より質の高いサービス提供に

力を注ぐことができるようにもなります。

 

各種事務手続きの簡素化は

さまざまなメリットにつながることが期待できるので

今後も積極的に

進めていって欲しいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。