官民連携の取組み

先月のブログでも紹介した

社会問題の解決を目指す官民連携の取組みについて

(⇒ソーシャル・インパクト・ボンド

 

日本生命がこの取組みに協力していることが

あらためてニュースになっていました。

【独自】日本生命、地方で介護予防や健康増進プログラム提供…投資募り自治体と協同(読売新聞オンライン)

 

日本生命のホームページでは

7月1日のニュースリリースで

6億円の投資を行っていることが公表されています。

日本生命ニュースリリース

 

行政サービスを民間へ委託するにあたり

事業の成果に連動して

委託料の最終支払い額が決まる

成果連動型民間委託契約(PFS =Pay For Success)

という仕組みがあり

 

その成果連動型民間委託契約を結ぶにあたり

民間からの外部資金調達を伴う仕組みが

ソーシャルインパクトボンド(SIB=Social Impact Bond)

となっています。

 

 

という

難しい用語や仕組みはありますが

 

目的は

介護予防、公共施設・インフラ、リサイクル等の分野を対象に

さまざまな社会課題の解決を目指すことです。

 

官民が協力し合って

社会課題に取り組む仕組み

 

将来の成果に期待したいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。