小規模事業者持続化補助金

当社で行う「生活ITサポート事業」が

小規模事業者持続化補助金の対象事業として

採択されました。

採択者一覧(第3回受付締切分)

 

小規模事業者持続化補助金とは・・・

持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取組(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するもの

小規模事業者持続化補助金<一般型>【公募要領】より一部抜粋

 

介護保険事業者であれば

新たに介護保険外の自費サービスを始める際など

補助金の対象となる可能性があります。

 

介護保険事業と保険外サービスを組み合わせた

混合介護という言葉もあるくらいですので

今後、介護保険外の新規事業を検討する際は

併せて、補助金の活用もご検討いただければと思います。

 

 

ちなみに

この補助金の採択率は

応募者数 採択者数 採択率
一般型(第1回締切分) 8,044 7,308 90.9%
一般型(第2回締切分) 19,154 12,478 65.1%
一般型(第3回締切分) 13,642 7,040 51.6%

となっており

回数を重ねるごとに

採択率が低くなっています。

 

今回、当社の事業は

第3回締切分で採択されたわけですが

実は、第2回締切分にも申請をしていて

恥ずかしながら、不採択となっておりました。

 

なお、第2回のときに申請した事業内容と

今回の第3回で申請した内容は同じものでした。

 

採択される事業内容であっても

経営計画や事業計画の記載方法によって

不採択となる可能性が考えられます。

 

 

小規模事業者持続化補助金の活用をご検討の方

一度、不採択通知を受けとった後でも

リベンジは可能です。

再度、記載内容を見直して

チャレンジしてみてください。

 

また、当社の具体的な申請内容について

参考にしてみたいという方がいらっしゃれば

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。