新型コロナワクチン3回目接種に向けた準備

新型コロナワクチンについて

2回の接種を終えた人でも

接種から時間がたつことにより

免疫力が低下し

感染予防効果が薄れることが報告されています。

 

感染予防効果を継続させるためには

3回目の接種(ブースター接種)が必要とされ

3回目の接種をすることで

感染予防効果を継続させるだけでなく

2回接種したとき以上の予防効果が期待できる

とも報告されています。

 

日本では

厚生労働省から

3回目接種に向けた準備を

各市区町村で進めていくよう

通知が出されています。

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の議論と追加接種に関する今後の見通しについて (pdf資料)

 

想定される対象者は

2回目の接種を完了してから概ね8ヶ月以上が経過した人

 

想定スケジュールとしては

12 月1日 ・・・ 追加接種の関係省令を施行。以降、市町村において順次ファイザー社ワクチンによる追加接種を開始
12 月下旬以降 ・・・ 武田/モデルナ社ワクチンの追加接種について、厚生科学審議会に諮問
1月 ・・・ 自治体等に対し、武田/モデルナ社ワクチンの配分開始(以降、順次、必要量を配分)
2月 ・・・ 武田/モデルナ社ワクチンによる追加接種開始

と記載されています。

 

さらに担当者会議の中で審議を重ねて

具体的にしていくとのことです。

 

 

3回目の接種は

ほぼほぼ実施されることが決まっていますので

各市区町村からの通知などは

忘れずに確認していただければと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。