高校生がまちづくり

静岡市主催の「高校生まちづくりスクール(ビジネス編)」に参加して、動画投稿アプリによるビジネスプランを企画した生徒3人がこのほど、同市葵区の受託介護支援事業所「しずてつケアステーション北安東」を訪れた。
プランは世代間交流を通して介護職のイメージ向上や高齢者の生きがいづくりを図ることが目的。施設利用者と一緒に簡単な踊りの動画を作って反応を伺い、実現に向けて議論をした。

介護施設PRにTikTok活用 高校生提案、実現へ議論(静岡新聞)

 

高齢者が

流行りのアプリを使って

若者と一緒に楽しむ姿は

新鮮さを感じます。

 

介護サービスや介護施設の中では

体操して身体を動かす時間や

レクリエーションの時間などがあります。

 

ラジオ体操や脳トレ体操

塗り絵や風船バレーなどなど

以前から決まったものはありますが

 

介護分野の中でもデジタル化が進められている今

今までのツールばかりではなく

若者が使う最新のアプリなどを使って

楽しむ時間を作ることもできるかと思います。

 

今回のTikTokの活用にしても

ダンスをすることで身体を動かす運動になり

新たな動きを覚えることで脳トレにもなります。

 

仕事中にTikTokを使うと聞くと

仕事中にそんなことは・・・

と考える人もいるかもしれませんが

目的があって実施できれば

それもアリかと思います。

 

また、介護の職場でも

アプリを使ってレクをしているとなれば

若者世代にとっては

介護という仕事を身近に感じることができ

高齢者にとっても新鮮な刺激になり

新たな生きがいの発見につながるかもしれません。

 

介護業界

高齢者の生活の中にも

できるだけ若者の文化を取り入れていけると

面白いかもしれません。

 

今回のような世代間交流なども

全国の地域で継続的に実施できると

面白そうですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。