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デイサービス併用のパターン

2024年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年10月31日武藤至正介護情報

デイサービス併用のパターン

例えば

要支援の介護認定を受けていると

通えるデイサービスは1か所になりますが

要介護の認定を受けていれば

複数のデイサービスに通うことができます。

要介護の認定を受けている方の中には

複数のデイサービスに通っている

という高齢者もいるかと思います。

デイサービスというと

朝お迎えに来てもらい

軽い運動をして

お風呂に入って

食事をして

レクリエーションをして

夕方に自宅まで送ってもらう

というイメージを持っている方も

多いかと思います。

実際に

日常的に介護をしている家族の

介護負担軽減を目的として

１日のサービス提供をしているデイサービスが

多くあります。

そんな中

ここ最近では

運動に特化したり

入浴に特化したり

調理に特化したり

レクリエーションに特化したり

という

内容を絞って

サービス提供を行うデイサービスが増えています。

さらに

内容を絞ったデイサービスは

朝から夕方まで

１日のサービス提供ではなく

午前と午後に時間を分けて

半日でサービス提供する

という事業所が多いです。

そういった

半日のデイサービスが増えている中では

特に

複数の事業所を併用する人も

増えているのではないかと思います。

１日のデイサービスを週２回

半日のデイサービスを週１回

と併用していたり

半日のデイサービスに

２カ所通っている

という人も

いるかもしれません。

１日のデイサービスで

運動はしているけれども

もう少し身体が動くようになりたいから

もう少し元気になって欲しいから

運動に特化した半日デイを

追加して利用してみる。

運動のデイだけでなく

趣味の活動ができるデイにも通いたいから

併用して通ってみる

などのパターンが考えられます。

他にも

地域によっては

様々な特徴を出して

サービス提供している事業所があるかと思います。

もし気になる事業所があれば

併用して活用してみる

ということを

検討してみても

良いかもしれませんね。

投稿者プロフィール

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。