感謝の拍手
3月26日の夜
イギリスでは「Clap for Carers (医療・介護従事者に拍手を)」というキャンペーンが行われました。
感染対策の最前線で働く人たちに感謝するために有志が企画したもので、
王族やボリス・ジョンソン首相も参加されました。
26日午後8時になると、全国のバルコニーや窓から一斉に拍手や口笛が鳴り響きました。
このニュース以前にも
SNSを通じて欧州はじめ、世界各地で感謝を示す運動が広がっており
3月9日には、
ニューヨークのタイムズスクエアで、青色にライトアップして感謝のメッセージを示した
というニュースもありました。
そして、
3月10日の正午に、ついに日本でも
福岡市役所の職員有志が正午から約3分間、一斉に拍手を送る取組みを行った
とのことです。
拍手の様子(15秒~)
新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる
医療機関および、医師や看護師等に対して、
偏見や風評被害があるとの報道もあります。
感謝の気持ちを
目に見える形や行動で示したりという運動が広がることで
偏見や風評被害の抑止につながるかもしれません。
コロナウイルスに最前線で立ち向かって働いてくれている方々には、
感謝の気持ちを忘れずに持っていたいものです。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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