年代別にみるスマホ普及率

マーケティングリサーチキャンプという情報発信サイトによると

2019年2月時点のスマートフォン普及率は85.1%とのことでした。

この数字は、スマートフォンが発売されてから右肩上がりで伸びてきています。

 

ただし、この数字を年代別の数字で見ると

20代、30代は90%以上

50代でも86%という結果ですが

60代になると68.5%とガクッと数字は落ちています。

 

60代では

ガラケーと呼ばれる旧型の携帯電話を使用している人が25.5%

そもそも携帯電話を利用していない人が6%いることが示されています。

 

調査の日から1年以上が経過しているため

さらに普及率は伸びているかとは思いますが

全体の普及率ほど、60歳以上の方には普及していないという事実も見えてきます。

 

 

現代においては

高齢者こそスマホを持つことで

安心安全な暮らしに有効かと思っています。

 

例えば

自宅の電話が鳴っていたとき

慌てて電話に出ようとして、家の中で転倒してしまうリスクがあります。

そんなとき、手元にスマホがあれば、慌てて動く必要がありません。

また、

高齢になってくると耳が遠くてうまくコミュニケーションがとれないこともあります。

そんなときは、ラインやメールなど、文字のやりとりで簡単に意思が伝えられます。

ラインスタンプも非常に分かりやすいものがたくさん出ています。

さらに、

GPS機能を使うことで、今どこにいるかを家族や知り合いに知らせることもできます。

 

その他にも、活用できる機能は様々あるかと思います。

うまく機能を活用することで

本人の安心安全と同時に家族の安心にもつながります。

 

 

実際に

「どんなスマホを選べばいいのか分からない」

「離れた家族にスマホを持っていて欲しいけど、一緒に選ぶ時間がない」

という方

弊社でサポートも行っております。

気になる方は、以下のサイトを参考にしてください。

シニア向けパソコン・スマホのサポートサービス

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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