感染者が若者や中高年世代に拡大

埼玉県の情報になりますが

昨日は以下のようなニュースがありました。

新型コロナウイルス感染の「第5波」に入り、埼玉県内の感染者の年代別割合に変化が生じている。第4波までは60歳代以上の高齢者が2割強に上っていたが、6月以降に本格化したワクチン接種の効果もあり、第5波では1割弱に減少。一方、感染者の9割強は50歳代以下が占めるようになり、特に20歳代の若者の割合が急増している。クラスター(感染集団)も高齢者福祉施設ではゼロとなり、大学運動部などでの発生が目立つようになった。県は、若者をターゲットにした対策を迫られている。

クラスターは高齢者施設でゼロ、大学運動部での発生目立つ…接種進み年代層に変化(読売新聞オンライン)

 

また、7月1日時点での

東京都を中心とした感染状況を知らせる情報でも

感染者が若者や中高年世代に拡大というニュースがあります。

都内の感染者 若者や中高年世代に感染拡大(NHKニュース)

 

今まさに

国内の感染者が増加している状況ですが

感染者の年代別の割合でみると

50歳以下、特に20代の若者が多いとのこと

 

一方で

ワクチン接種した方が

感染症にかからないかというと

そうとは限りません。

 

ワクチン接種後も

感染したという情報もあります。

 

ワクチンについては

あくまで発症や重症化を

予防する効果に期待できるものになります。

 

ワクチン接種により

感染リスクや重症化リスクは軽減できるものの

完全に感染症にならないわけではありません。

 

感染者が増加している今

ワクチン接種後も

しっかりと感染症対策を継続していきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。