第五回『上手な医療のかかり方アワード』

厚生労働省が

医療機関へのかかり方の改善につながる

優れた取り組みを奨励し広く普及することを目的に開催している

『上手な医療のかかり方アワード』

 

その第五回となる受賞事例が発表されました。

第五回『上手な医療のかかり方アワード』(厚労省)

受賞事例としては

全3事例が紹介されており

 

最優秀賞としては

新潟県村上市の取組事例が紹介されています。

 

地域医療の現状を

地域全体で共有し

地域住民とともに

今後の地域医療について考える

という取り組み

 

取組のテーマや

具体的な活動内容についても掲載されています。

 

 

地域住民にとって

地域医療の課題と言われても

ピンとこない人

具体的なイメージができない人も

いるかと思います。

 

また

地域住民が感じている課題と

医療機関が感じている課題の

違いなどもあるかもしれません。

 

地域医療の課題を

地域全体で共有し考える取り組みは

有意義なものになりそうです。

 

地域医療の課題は感じつつも

具体的な対策には

手を付けられていない

という方には

今回の受賞事例なども

参考にできるかと思います。

 

 

『上手な医療のかかり方アワード』については

過去4回の受賞事例もチェックできますので

そちらも参考にしてみてください。

上手な医療のかかり方.jp(厚労省)

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。