在宅介護のリアル
自分の両親が介護が必要になったとき
親孝行のため
できるだけの介護は自分でやってみよう
と考えている人もいるかもしれません。
ただし
介護の現実は
想像している以上に
厳しいかもしれません。
介護認定を受ければ
介護サービスを利用することができますが
介護サービスを利用したとしても
好きなだけサービスを使えるわけではなく
好きな時にサービスに入ってもらえるとも限りません。
介護状態が悪くなればなるほど
介護する側に
大きな負担がかかってきます。
そんな介護の現実を
なかなかに分かりやすく記載した記事がありました。
まだ介護はしたことがないけれども
今後は自分が介護することも考えている
というような人には
ぜひとも目を通してもらいたい記事です。
⇒「もう明日にでも死ねたらなぁ」父の目尻には涙が…在宅介護では避けられない“インセン”娘が父の陰部を洗った日(文春オンライン)
父親の看取り介護を担うことになった娘の
陰部洗浄や入浴介助について
その苦悩の様子が伝わってきます。
もともとは
『家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで』
という文藝春秋の書籍からの抜粋のようですので
気になる方は
書籍の方も購読してみてください。
⇒家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで(Amazon)
サイトの記事だけでも
十分に介護の大変さが伝わってきます。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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