マスクによる熱中症リスク

外出するときはマスク着用が当たり前になっている現在

 

気温が上昇するこれからの季節においては、

マスクの着用により、体に熱がこもりやすくなり

例年以上に熱中症リスクが高まっていると指摘されています。

 

NHK NEWS WEBでは、

菅官房長官は27日午後の記者会見で、「熱中症で、おととしには9万5000人を超える人が救急搬送され、1500人を超える人が亡くなった。熱中症患者が感染症対応をしている医療機関に搬送されると、その医療機関により負担がかかる」と指摘しました。

そのうえで、「感染予防と熱中症予防の両立を図る観点から、厚生労働省と環境省では、屋外で人との十分な距離を確保できる場合にはマスクを外すことなど、新しい生活様式における熱中症予防行動のポイントをまとめ、広報・啓発を図っていく」と述べました。

という情報がありました。

 

 

人が集まる場所へ行く目的でなく、1人で散歩をする場合などは

マスクは着用しなくても大丈夫です。

 

そうは言っても周りの人の視線も気になることと思います。

マスク着用しない場合は入店禁止のお店があったり、

外に出れば、人とすれ違うこともあります。

 

マスクはいつでも着用できるようポケットにしのばせておき、

気になる場所、状況であれば、マスクを着用すればよいかと思います。

神経質になりすぎて、熱中症のリスクを高めないよう注意しましょう。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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