「純悪」がヘルプマークを伝える

「純悪」という名前で活躍する

二人組の俳優さんがいます。

 

「阿部亮平」「山根和馬」で結成されたユニットで

二人とも多くのドラマや映画で活躍しています。

主に悪役として登場することが多く

純粋に悪役をやっているという意味もあり

「純悪」という名前にしているとのことです。

 

そんな二人が注目されいるのが

TikTokやYouTube、TwitterやInstagramなどの

SNSでの活動。

 

YouTubeの動画を見てみると

悪役を前面に出した面白ろ楽しい動画が多くありますが

そんな中、ヘルプマークについて伝える動画があります。

 

実際にヘルプマークをつけている方にも

登場していただき

「つけている人が分かっていても

周りの人が知らなければ意味がない」

という

そのマークの周知の必要性

 

また、マークの裏に

その人が助けて欲しいことが書いてあること

どんなときに声をかけていいか

どのように対応したらいいかなど

具体的な話も伝えてくれています。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

福祉の業界関係者が

その業界内に向けた情報発信をすれば

伝わる範囲は

ほぼその業界の中に限られてしまいますが

 

誰でも楽しめる情報発信をしている方々が

たまに福祉に関連した情報を発信した場合には

業界の外にも伝わっていく可能性が広がります。

 

業界に関わりのない方にも

情報を知っていただきたい場合には

その情報の発信方法

内容や媒体などについても

工夫していく必要があるのかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。